手と手をとって

活動のようす

4月。新年度を迎えて、みんな一つずつお兄さん・お姉さんになりました。

Tossieは活動室がひとつの小さな集団ですが、月齢ごとにクラス分けをしています。

「(5歳児)ちきゅうぐみ」・「(4歳児)おおぞらぐみ」・「(3歳児)つばさぐみ」・「(2歳児)たいようぐみ」と、4つのクラスの子どもがひとつの集団となって、毎日の生活を送っています。大きな子は小さな子を思いやったり、お手本になったり、小さな子は大きな子に憧れたりと、小さな集団の中でも子ども同士の関係性が育ちます。

今日は「ちきゅうぐみ」の子と「つばさぐみ」の子が、公園で手をつないで歩いていました。

2人とも昨年4月からTossieに通い始め、1年間という時間のなかで、仲間としての意識が生まれてきました。数日前お散歩に出かける時、活動室から出るのが一番遅くなった「ちきゅうぐみ」の子を迎えにいく「つばさぐみ」の子。またある日は絵本を読んでいる時間に「ちきゅうぐみ」の子のお膝に座る「つばさぐみ」の子。

Tossieの大人に甘えるのとはまた違う、子ども同士の関係性。

「自分」が中心だった子が、集団の中でお互いを思いやり、憧れる姿。

これからもっともっと、広がっていくことでしょう♪

 

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