基本的生活リズムを
身につける

Tossieの子どもたちは、1日6時間の生活を通して、基本的な生活リズムを身につけます。
生活を通して自分でできることに自信をつけていくと、次は“あれもやってみよう”
などの好奇心につながり、子どもの興味や関心が広がっていきます。

朝の準備

手洗い、トイレ、タオルかけ、荷物の整理など、「自分のことは自分で」行うように支援し、身辺自立を身につけます。一見、タオルかけができて何が発達しているの?と思われるかもしれませんが、想像してみてください。タオルの紐を指でつまむ動作は指先まで発達していないとできません。タオルをフックにかけるのも注視する力が必要です。また、タオルをフックにかけてから離すために脱力するのも指先まで発達している証です。

朝の準備

手洗い、トイレ、タオルかけ、荷物の整理など、「自分のことは自分で」行うように支援し、身辺自立を身につけます。一見、タオルかけができて何が発達しているの?と思われるかもしれませんが、想像してみてください。タオルの紐を指でつまむ動作は指先まで発達していないとできません。タオルをフックにかけるのも注視する力が必要です。また、タオルをフックにかけてから離すために脱力するのも指先まで発達している証です。

朝の会

椅子に座って、大人の話を聞きます。「今日は●●をするよ」「○○公園に行くよ」など、話に耳を傾ける機会を積み重ねるうちに、集中力や持続力が身につきます。手あそび歌では、大人の真似あそびから指先・手の発達と脳の発達が連動し、さらには聴く力や注視力も養います。自分が座る椅子も小さい子は押して運び、大きい子は両手でしっかり握り持ち上げながら運びます。その動作から力の入れ方や、手指の使い方も学びます。

朝の会

椅子に座って、大人の話を聞きます。「今日は●●をするよ」「○○公園に行くよ」など、話に耳を傾ける機会を積み重ねるうちに、集中力や持続力が身につきます。手あそび歌では、大人の真似あそびから指先・手の発達と脳の発達が連動し、さらには聴く力や注視力も養います。自分が座る椅子も小さい子は押して運び、大きい子は両手でしっかり握り持ち上げながら運びます。その動作から力の入れ方や、手指の使い方も学びます。

給食の手伝い

厨房から和風出汁の良い香りが漂い、今日の給食は何だろう?と、どの子もとても楽しみにしている時間です。当日使う給食のお手伝いをします。玉ねぎやトウモロコシの皮をむく、カボチャやパプリカの種やヘタをとる、キャベツの葉をちぎる、キノコをちぎるなど、お手伝いを通して様々な感触の食材に触れます。手の過敏性の緩和にもつながり、食への関心も高めます。

給食の手伝い

給食の食材の皮をむく、種やヘタをとるなど、お手伝いを通して、手の感覚を促します。手の過敏性の緩和にもつながり、食への関心も高めます。

お散歩

歩行ができる子どもは、なるべく公園まで歩いて移動します。一定のリズムで歩くことでからだのリズムを整え、からだのリズムは睡眠リズムにもつながり、情緒も安定します。また、筋肉が弱かったり、からだのバランスが不安定なお子さんも、高低差がある場所や段差などをたくさん歩くことで体幹の向上につながります。足の筋力は、アゴの筋力にも働きかけ、口腔の発達や言葉の発達にもつながっていきます。

お散歩

歩行ができる子どもは、なるべく公園まで歩いて移動します。歩くことはからだのリズムを整え、からだのリズムは睡眠リズムにもつながります。また、体幹の向上や、情緒の安定にもつながります。

着替え

服が汚れたとき、入浴の前後、お昼寝前後など、着替える機会は幾度もあります。何度も繰り返すことで、からだの部位を認識しながら動かし方も覚えます。ズボンを掴んで、脱ぐ、履く。上着の袖を抜いて脱ぐ、腕を通して着る。ボタンをつまんで穴に入れるなど、左右の手で異なる動作の練習も繰り返すことで少しずつ上手になります。
自分でできることが増えると、自信にもつながります。

着替え

服が汚れたとき、入浴の前後、お昼寝前後など、着替える機会は幾度もあります。何度も繰り返すことで、からだの部位を認識しながら動かし方も覚えます。ズボンを掴んで、脱ぐ、履く。上着の袖を抜いて脱ぐ、腕を通して着る。ボタンをつまんで穴に入れるなど、左右の手で異なる動作の練習も繰り返すことで少しずつ上手になります。
自分でできることが増えると、自信にもつながります。

入浴

お散歩に出かけて汗ばんだからだや、泥で汚れた手や足も、お風呂に入ってキレイさっぱり!みんなで入るお風呂は、格別に楽しい時間。ゆったりとした時間の中で心地よさを感じてもらいながら、血行も促します。血行促進によって、強くて丈夫なからだが作られ、さらには自律神経が刺激され、情緒の安定にもつながります。寒い時期、からだが冷えやすいお子さんは、朝の時間に足湯をすることでからだがポカポカ温まり、活発に動けるようになります。

入浴

お散歩に出かけて汗ばんだからだや、泥で汚れた手や足も、お風呂に入ってキレイさっぱり!みんなで入るお風呂は、格別に楽しい時間。ゆったりとした時間の中で心地よさを感じてもらいながら、血行も促します。血行促進によって、強くて丈夫なからだが作られ、さらには自律神経が刺激され、情緒の安定にもつながります。寒い時期、からだが冷えやすいお子さんは、朝の時間に足湯をすることでからだがポカポカ温まり、活発に動けるようになります。

給食

手作りのおいしい給食を、お腹いっぱい食べます。食事形態も発達段階に合わせて、離乳食、移行食、柔らか食、普通食と工夫して提供しています。手づかみで食べる、スプーンを使って食べる、食べ方も発達段階に合わせて様々。苦手な野菜も、お友達が食べているから真似してみたり、おうちでは食べられなかった食材が食べられるようになったり、食事の場面でも「子どもは子どもで育つ」を実感しますね。

給食

手作りのおいしい給食を、お腹いっぱい食べます。食事形態も発達段階に合わせて、離乳食、移行食、柔らか食、普通食と工夫して提供しています。手づかみで食べる、スプーンを使って食べる、食べ方も発達段階に合わせて様々。苦手な野菜も、お友達が食べているから真似してみたり、おうちでは食べられなかった食材が食べられるようになったり、食事の場面でも「子どもは子どもで育つ」を実感しますね。

お昼寝

たくさんあそんだからだと脳を、毎日、約1時間半のお昼寝の時間を設けてゆっくり休ませてあげます。思いっきりあそび切り、お風呂に入ってさっぱりして、給食でお腹いっぱいになった子どもたちは、すやすやと心地の良い寝息を立てています。お昼寝はからだや脳の疲れを癒すだけでなく、記憶力の向上や、情緒の安定にもつながっています。

お昼寝

たくさんあそんだからだと脳を、毎日、約1時間半のお昼寝の時間を設けてゆっくり休ませてあげます。思いっきりあそび切り、お風呂に入ってさっぱりして、給食でお腹いっぱいになった子どもたちは、すやすやと心地の良い寝息を立てています。お昼寝はからだや脳の疲れを癒すだけでなく、記憶力の向上や、情緒の安定にもつながっています。

お帰り

今日一日のお子さんの様子を、職員が保護者にお伝えします。「あんなこともできるようになりました!」「お友達とこんなあそびをしていました!」など、毎日のお子さんの成長の姿を共有できる貴重な時間です。子どもは自分のリュックやカバンを自分で持って、帰る支度をします。自分の持ち物を意識して、「自分のことは自分でやる」気持ちも育ちます。

お帰り

今日一日のお子さんの様子を、職員が保護者にお伝えします。「あんなこともできるようになりました!」「お友達とこんなあそびをしていました!」など、毎日のお子さんの成長の姿を共有できる貴重な時間です。子どもは自分のリュックやカバンを自分で持って、帰る支度をします。自分の持ち物を意識して、「自分のことは自分でやる」気持ちも育ちます。