芋煮会

活動のようす

朝の会で「今日は何をする日?」と尋ねると

「お料理!」「にんじんと大根とで作るの」「包丁で切るんだよ」

とそれぞれが今日の芋煮会の調理に胸を躍らせていた朝。

里芋の皮を剥いたり、こんにゃくをちぎったりする子どもたちと

包丁を使って大根や人参を切る子どもたちに分かれ、いざ調理開始!

ぬるぬるする里芋をぐっと掴みつつ、丁寧に皮を剥く子。

こんにゃくの冷たい感触に苦戦しながらも1つ1つちぎっていく子。

えのき茸をじっと見つめ、割くのに集中している子。

それぞれがそれぞれのペースで芋煮会に参加してくれました。

また、包丁を使う子たちも表情は様々。

お手伝いで包丁を使ったことがある子、初めて使うけどやる気に満ち溢れている子、怖いけどお友達がやっているのを見て”やりたい”と踏み出す子。

そうして、子どもたちみんながお手伝いしてくれた野菜を鍋に入れ、なんと…味付けも子どもたちと一緒にやりました!

味見をしながら「醤油もうちょっと入れよっか」「塩いれよっか」と格闘しながら完成した芋煮。

子どもたちは自然と自分たちに向けて拍手をしていました。

これぞ”達成感”といった様子で、いつもなら少しだけ飲む汁物も自分たちで作ったからかおかわりをしていました(笑)

買い出しから始まった芋煮も自分たちの口に入り、体を温めたことで完結です。

保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

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